国産植物タンニンなめし革 ”プレジオ”について

国産植物タンニンなめし革 ”プレジオ”について

HON MONO WORKSでは、

  • 丈夫で長く使える
  • 味わい深く変化し、育てる楽しみがある
  • 自然に溶け込む馴染みの良い色合い
  • ひとつひとつ表情が異なり、革らしい風合いが感じられる
  • 地元の産業を応援したい!

主に上記の観点から、メインで使用する革素材を選定しました。

国産植物タンニンなめし革 ”プレジオ”について

兵庫県播磨地域にて製造される植物タンニンなめし革”プレジオ”は、適度な張感がありながらもしなやかな風合いの牛革です。シボ(表面の凹凸)のない透明感のある銀面(革の表面)は、するりとしていて、つい触っていたくなる心地よい手触り。あえて、キズやシワなど天然素材ならではの表情は覆い隠さず、素材そのものの風合いが表面から見て取れる”革らしい革”だと言えます。

プレジオは油分を多く含んだオイルレザーですので、耐久性も高く、丈夫。そしてなんといっても、タンニンなめしの革は使い込むほどに”エイジング”が楽しめる革。時々お手入れをおこないながら自分だけの風合いに育てていく過程は、革製品を持つことの一番の醍醐味とも言えます。

本当は実物を見て触って知って欲しいところですが、画面越しの皆さまへ革のことが少しでも伝わるよう、これから『革のまめちしき』と題し、少しずつ特徴をご紹介していきます。

ご参考までに、ぜひご覧くださいませ。

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